今回は、細野晴希さんのwiki風プロフィールや経歴について書きました。
細野晴希さんは身長が180㎝で東京都八王子市出身となります。
細野晴希さんは高校野球引退後、本格的に筋肉トレーニングを始め、大学入学まで球速が5キロ伸びました。
そして、現在の最速は158キロで、高校時代の140キロから大きくスピードを上げました。
そんな細野晴希さんが大学1年時に、阪神の村上頌樹さんが4年生エースでいました。
話す事はありませんでしたが、ブルペンでの投球やキャッチボールの仕方などを参考にされています。
当記事では
- wiki風プロフィール
- 経歴や成績
について書きました。
こちらの記事では、細野晴希さんの高校時代について書きました。

今の細野晴希さんからは想像が出来ない選手ですよ。
細野晴希のwikiは?出身地は八王子市で身長は180㎝!
引用:BASEBALLKING
細野晴希さんの身長や出身地などのwikiですが
- 名前:細野晴希(ほそのはるき)
- 生年月日:2002年2月26日生まれ
- 身長・体重:180㎝・87㎏
- 出身地:東京都八王子市
- 血液型:B
- 左投げ左打ち
- 東洋大学 総合情報学部4年生
- 50m走:6秒7
- 遠投:125m
- 趣味・特技:ゲーム
- 好きな食べ物:焼肉
- 座右の銘:無駄な事って結局無駄じゃない
- 性格:心配性で保険をかけるタイプ
- 目標の選手:杉内俊哉さん
細野晴希さんは、結構不器用な人で、やっていく内に段々と出来るようになり出すタイプの人です。
そんな細野晴希さんはウォーミングアップ時に、松任谷由実さんの「ひこうき雲」を聞き、気分を落ち着かせます。
ジョギングの時、歌と足のペースが合うので、かなり落ち着くそうです。
同期について
細野晴希さんの同期は、ロッテ・佐々木朗希さん、オリックス・宮城大弥さん・ヤクルト・奥川恭伸さんとなりますが、テレビで見る選手で同期の意識はなかったそうです。
ただ、現在は同期のプロ選手と同じステージで戦いたいそうです。
ライバル意識なんて全然なかったです。僕自身がそういうレベルになかったので。高校のときは、自分の力ではプロで通用しないと思っていて、大学で4年間鍛えて、それからプロを目指そうという考えでした。今はもちろん、彼らと同じステージで勝負したい気持ちはあります
引用:4years.
変化球の球種は?
細野晴希さんは変化球に
を投げる事が出来ます。
細野晴希さんは自身の投球について
- 特徴は、色々な変化球をある程度投げれる
- 力を入れたストレートはあまり打たれた事がないので、変化球よりストレートに自信がある
- 元々スライダーを多投してたけど、2023年からカーブやチェンジアップ・スプリットを多く投げるようになった
と言っています。
細野晴希の東洋大学での成績やエピソードは?
引用:4years.
では、細野晴希さんの大学時代について見て行きましょう。
東洋大学に進学した理由は?
細野晴希さんが東洋大学に進学したのは、東亜学園高校で指導してくれた武田朝彦さん・上田滋さんが東洋大学出身だったからとなります。
この事について、細野晴希さんは
少しでもお二人の近いところで野球がしたかった
引用:高校野球ドットコム
とコメントされています。
大学での成績は?
大学野球では、1年の秋にデビューをされています。
2年春に初勝利を挙げるも、チームは東都2部に降格をしてしまいました。
3年春のリーグ戦で154キロを記録し、2部優勝をされ、中央大学との1部入れ替え戦で自己最速の155キロを記録し、7回無失点の好投を見せるも、チームは逆転サヨナラ負けをし、1勝2敗で1部昇格はなりませんでした。
ちなみに、155キロを出した時には、もっと出そうという感覚でした。
これで155㎞だと、もっと出そうだなという感覚があるんです。ピンチだったので多少、力を入れていたんですが、そんなに全力で、というと、そうではなかった
引用:ナンバー
細野晴希さんは、3年春のリーグ戦で球速のアベレージが上がった事を実感し、プロを現実的に目指す様になり出します。
4年になり、副主将に就任します。
2023年春リーグには、5勝0敗、奪三振58、防御率0.82と言う成績で
- 最高殊勲選手
- 最優秀投手
- 最優秀防御率
- ベストナイン
と投手のタイトルを総なめされ、東洋大学の二部優勝に貢献をされました。
そして、駒澤大学の入れ替え戦では、第一試合に先発し、9回を投げ1失点で完投勝利を挙げました。
その後、第二試合でも完封勝ちで、細野晴希さんの念願の一部昇格を果たしました。
東都大学野球春季リーグ戦の個人タイトル表彰式で
負けなかったことは良かったと思います。秋の目標はもちろん優勝ですけど、2部に行ってはいけない。入替戦回避を最優先に考えた上で、優勝を目指していきたいです
引用:BASEBALLKING
と大学ラストシーズンに向けた意気込みを語っていました。
日米大学野球では最優秀選手賞
その後、2023年7月の第44回日米大学野球選手権大会で、第5戦目での先発で5回2/3を2失点と好投をし、2大会連続優勝に貢献しました。
その為、細野晴希さんは最優秀投手賞を受賞されて
正直、自分で良いのかと思いましたが、第5戦での投球が評価されたのか……。素直にうれしいです
とコメントをされています。
巨人3軍を相手に好投
さらに、2023年8月の巨人3軍との試合でも、2回を投げ、無失点・3奪三振で、最後に自己最速に並ぶ155キロを記録します。
巨人のスカウトは
入れ替え戦、日米大学野球、そして今日と順調に過ごしている証拠。秋が楽しみ
引用:サンスポ
とコメントされています。
阪神・村上頌樹は憧れの存在
細野晴希さんが大学1年生の時に、現阪神の村上頌樹さんは4年生のエースでした。
村上さんに大学在学中に声をかける事はできませんでしたが、ブルペンでの練習で淡々と投げ、捕手のミットがほぼ動きませんでした。
村上さんについて
凄すぎて、勉強になるというか……。ただただ、見るだけでした。ほぼ、キャッチャーが構えたところに来ていて『エッ』と思いました。(当時は村上も大学生で)『プロってまだ、これよりもコントロールがいいのか』と、見ていて、すごく不安になったのを覚えています
引用:ナンバー
とコメントされています。
そんな村上さんもプロ1・2年目に苦戦する姿を見て、「コントロール抜群の村上さんがプロで苦戦するなら、自分はプロでどうなるのか?」と、3年生の時は自分弱点である四球の多さを減らす為の投球を意識しすぎて、投球が小さくなってしまった時期がありました。
ただ、「四球を出しても、0点抑えればいい」という気持ちで投げる様にし、本来の自分自身の投球を取り戻しました。
細野晴希さんは村上さんがキャッチボールで全部胸の辺りに投げてた事を参考に、今でもコントロールを意識して、キャッチボールを大事に行う様にされる様にされています。
そして、細野晴希さんは現在の村上さんの活躍について
凄いという言葉しか出てこないです。シーズン序盤は完封もされていた。すごくコントロールがいいと評価されていて、僕も安心しました。あのときの村上さん、やっぱり、コントロールがいい方だったんだって
とコメントされています。
日本代表候補合宿に初参加
2022年12月の侍ジャパン大学日本代表候補合宿に初めて参加しました。
過去に2度合宿に誘われていますが、以下の理由で辞退をされています。
- 高校3年の春、春季日程の重なったので
- 大学3年の6月、大学の入れ替え戦と重なったので
細野晴希さんは合宿前のケガの影響で完璧な状態ではありませんでしたが、エースの菊池さん(現、ロッテ)に言われた「行けば変わる」の言葉を思い出し、合宿に参加します。
この合宿では、中央大学の西舘さんや関西大学の金丸さんなどの凄い投手陣と一緒に練習をできた事でかなり刺激を貰ったそうです。
細野晴希が球速を上げた要因は筋トレと食事
引用:4years.
細野晴希さんは、高校野球を引退後にトレーナーを目指してる兄が考えたメニューで人生初の筋肉トレーニングを始めます。
そして、大学入学までに球速が5キロ伸び、高校卒業から半年も経たず148キロを記録します。
148キロを計測した時に
思いっきり投げたわけではないので、これだったら150キロ出せそうだなと思いました
引用:高校野球ドットコム
と思ったそうです。
そして、その後は
- 大学2年春 149キロ
- 大学3年春 154キロ
- 大学3年6月 155キロ
と順調に球速を伸ばしていきました。
そんな細野晴希さんが球速を上げた要因は
- ベンチプレスは大学1年時は50キロだったけど、2023年2月時点で95キロを上げるなど筋力が上がった
- 3年冬に栄養学を学び、体重を87㎏に増やし、今までフォームが乱れる可能性があるので、取り入れてなかった上半身の筋トレを行う様になり出した事
- 食事は、鶏の胸肉や卵中心に栄養を気にした内容を意識
と言った事になります。
ベンチプレスで言えば、大学1年のころには50キロを上げるのがやっとでしたけれど、今は95キロぐらいまで上がるようになりました。筋力アップの成果が球速アップにつながったのでないかと思います
現在の最高球速は158キロ
そんな細野晴希さんは、2023年8月の高校生日本代表との試合で5回から登板し、156キロを2回・157キロを1回・158キロを1回記録し、1回を2奪三振の無失点に抑えました。
ただ、この事に関しては
まだバットに当てられていたり、ファウルにされているので、そこはまだ改善できる
引用:BASEBALLKING
とまだまだ高みを目指してるようです。
細野晴希さんのイケメン画像まとめはこちらになります。

椎葉剛さんの経歴やプロフィールに関する記事はこちらになります。

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