湯浅京己さんが天狗なのでは?と言う意見があります。
そんな感じで、湯浅京己さんが天狗と言われる理由は以下の4つになります。
- 同点に追いつかれた後、マウンドから帰る時に帽子を叩きつけたから
- 阪神タイガースはかなり人気球団でチヤホヤされるから
- 阪神の選手は少し活躍するだけでも、かなりメディアで取り上げられやすく、勘違いしやすい環境だから
- 味方の攻撃が残ってるにも関わらず、片膝をつき悔しそうな態度を見せたから
以上の4つになります。
と言う感じで、当記事では、湯浅京己さんが天狗と言われる理由について書いて行きます。
湯浅京己さんの彼女に関する噂についてこちらでまとめてあります。

湯浅京己が天狗と言われる理由4選
引用:サンスポ
では、湯浅京己さんが天狗と言われる理由を見て行きましょう。
帽子叩きつけ
2023年6月3日のロッテ戦で、3点リードの9回に登板しますが、同点追いつかれ、マウンドから帰る時に湯浅京己さんは悔しさのあまり帽子をグランドに叩きつけています。
この事に関して、元阪神の江本さんは
すぐに「10年早い」と思い、「1年活躍したレベルで天狗になるな」と言う気持ちが強かったそうです。
さらに、去年に中継ぎのタイトルを獲得し、今年のWBCに選出された事で、「自身が一流選手の仲間入りをした様に勘違いしたのでは?」とも言ってます。
とコメントされています。
さらに、今回の同点劇は中野さんのエラーから起きてしまいましたが、江本さんは
中野(拓夢)がエラーしたからああなったんですけど、中野も気分悪いじゃないですか
引用:リアルライブ
とコメントされています。
ただ、この帽子を叩きつけたプレーに関して、湯浅京己さんは反省をされていました。
あのシーンを、あまり覚えていないんですよ。ヒットを打たれてしまって、気付いたら点を取られていて…。カッカしているのがマウンド上でも出てしまっていました
配球がどうとか、エラーしたからどうとか言われるのがボクは一番イヤなんです。失点したらすべて投げたピッチャーのせいだと思うんです。野球は助け合いのスポーツですし、いつもカバーし合っている。自分の力不足なんです
あの態度はもう出したくないですし、出してはいけないと反省しています
引用:スポニチ
人気球団阪神タイガース
2023年10月30日のナンバーウェブの湯浅京己さんについて書いてる記事内で、江本さんは
阪神は活躍をすれば選手についてる個人スポンサーからチヤホヤされ、謙虚さを失い、ちょっとずつ傲慢な考え方になり、コーチの言う事を聞かなくなる
と書かれています。
そこにきて、阪神というチームカラーもある。ポッと出でも活躍すればタニマチ(選手についている個人スポンサー)からチヤホヤされ、謙虚さを失って、少しずつ傲慢な考え方になっていき、コーチのアドバイスに耳を傾けなくなってしまう。
そして、2022年2月22日の日刊ゲンダイの記事にて、阪神の人気について
- 入団したばかりの若い選手がスターの様な扱いを周囲に受け、勘違いして当然
- 二軍の若い選手でもテレビやサイン会で人気
- 二軍の選手でも宣伝になるので用具などはタダで、接待の誘いがある
と言う事を書かれています。
二軍の若手がテレビ出演やサイン会などで引っ張りダコの球団など他にない。たとえ二軍でも「宣伝になるから」と用具類はタダ。ひっきりなしに接待の誘いがある。人気球団の巨人でさえ二軍選手はここまでチヤホヤされない。
これが一軍ならまだいい。阪神の場合は、高卒で入団したばかりの若手が、まるでスターのように周囲に持ち上げられる。これでは練習に集中できないし、勘違いして当然だ。「阪神は若手が育たない」とよく言われるが、こんな“恵まれ過ぎた環境”が影響しているのは明らかである。星野さんが「特殊」と言った意味が分かった気がした。
ちなみに、同記事にて、阪神の監督を務めた事がある星野さんは、たいぶ特殊な球団とコメントされています。
おう、ただし阪神はだいぶ特殊な球団やから、せいぜい頑張れや
チヤホヤされやすい環境だから
2013年12月20日のデイリーの記事にて、2009年のオフにFAで阪神からヤクルトに移籍した藤本さんが、自身も阪神時代に天狗になってた事を振り返っています。
その理由については、阪神では実績のない選手でも少し活躍すると、新聞の1面になるなどメディアの露出が増えるからと言っています。
僕のような選手でさえ、今思えば、天狗(てんぐ)になっていた。阪神では、実績のない選手でも、ちょっと決勝打を打てば新聞の1面を飾り、ばんばんメディアに露出する。若手が育っていないと言われるけど、僕らのときもよく言われていた。チヤホヤされて、若手が勘違いする環境が、昔と変わらずあるのかもしれない
さらに、同記事内で、阪神の選手会長も務めた事がある上本さんも、阪神は人気球団なので、すぐにチヤホヤされ、勘違いしてしまう事があった事があった事が書かれています。
上本さんは責任感が強い性格ですが、そんな人でもこの環境には惑わされるそうです。
「勘違いしないようにしたい。阪神は人気球団なので、すぐチヤホヤされる」。「タイガースにいるので(ファンやマスコミから)チヤホヤされて勘違いすることがある」。
と言った感じで
阪神と言う関西の圧倒的な人気球団で去年最優秀中継ぎを受賞するかなりの大活躍をし、その事でかなりチヤホヤされてしまい天狗になったのでは?と言う意見があるみたいです。
マウンドでの膝つき
2023年6月15日のオリックス戦で、1点リードの9回に登板しますが、頓宮さんにホームランを浴び同点に、その後杉本さんにもホームランを浴び逆転されてしまいます。
そして、湯浅京己さんはマウンド上で片膝をつき、首をかしげるなど悔しそうな態度を見せました。
引用:日刊スポーツ
引用:デイリー
その後すぐに、湯浅京己さんは0.2回2失点で交代となりました。
この事に対し、「まだ9回の裏の阪神タイガースの攻撃が残ってたので、チームの士気を考えると悔しさを出さない方が良かったのでは?」と言う意見があります。
野球ではサヨナラの一打を食らった投手が、今回の湯浅のようにマウンド上でガックリとうなだれることは珍しくありません。ただ、まだ自軍の攻撃が残っている状況の場合はチームの士気を下げるリスクを考慮し、感情を表に出さないことが望ましいとされています。今回の湯浅は試合前時点で6月は『4登板・0勝1敗・防御率12.27』と背信投球が続いていた分、またチームに迷惑をかけたと自責の念も強かったのでしょうが、まだ勝負は終わっていない状況でとるべき態度ではなかったと不満を抱いたファンもいたようです
引用:リアルライブ
さらに、元阪神の井川慶さんも「あまり表情・態度に出さない方が良かったかも?」と言うコメントをされています。
一つ、アドバイスではないが、打たれたあとに、あまり表情や態度には出さない方がいいかもしれない。人それぞれだから否定はしないし、気持ちもすごく入っていて、この日にかけていた純粋な思いもあったのかとも思う。ただ、試合が終わったわけではないし、相手も見ているので、守護神だからこそ平然としているぐらいでもいいのではと個人的には感じた。
引用:デイリー
この試合は、9回の裏に阪神は点を入れる事が出来ず、負けてしまい、岡田監督から
ちょっとしんどいわな。これはもう投げさせれらへんよ
引用:リアルライブ
と言われ、翌日に湯浅京己さんは二軍に行きました。
この様に、9回裏の味方の攻撃があるにも関わらず、マウンド上に片膝をつき、悔しさをあらわにする姿により、天狗なのでは?と言う意見があるのかも?しれませんね。
湯浅京己が天狗と言われる理由まとめ
最後に、湯浅京己さんが天狗と言われる理由ですが
- ロッテ戦で同点に追いつかれ、マウンドから帰る時に帽子を叩きつけたから
- 阪神タイガースはかなり人気球団でチヤホヤされるから
- まだ味方の攻撃が残ってるにも関わらず、片膝をつき悔しそうな態度を見せたから
となります。
岡田彰布監督の家族についてはこちらで書いてあります。


お嫁さんも息子さんも非常に優秀な人でした。
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